今回は単に耳をすませばが好きというだけでメディツーのFWに参加しました。駅前は映画の中よりも開発がかなり進んでいた印象で20年前の映画だったのだということを再認識させられました。
まもるがとてもわかりやすい資料を用意してくれていてめちゃめちゃ楽しく回れました。
訪れたスポットの中で最も映画の中に近かったのは、杉村が雫に告白するシーンに出てくる神社でした。ここには恋愛みくじの機械が用意されており、コンテンツツーリズムの流れに乗っかろうとしている印象を受けました。
また丘の上のロータリーには地球屋のあったところに、耳をすませばの大ファンだった女性がきまぐれで営業しているアンティークショップがあり、バロンの模型や耳をすませばの原作がおいてありました。巡礼ノートもしっかりと用意されていました。
アンティークショップの隣にはうどん屋さんが。ここでは映画の中で雫がおじいさんに小説の原稿を持って来た時に食べた鍋焼きうどんが食べられます。めっっちゃうまいです。
多摩ニュータウンに関していうとニュータウンが今直面している少子高齢化の問題が目に見える形で現れていました。日曜の午後なのにも関わらず、子供のいない公園、入居者のいなそうな団地、多くの高齢者。人通りもかなり少なく、耳すまの世界の中のいわゆる青春はもうこの街からは失われているように感じました。
とはいえ、地図を片手に観光するカップル、巡礼ノートには遠方からはるばるやってきたという記述、耳すま見てずっとこの街に住みたくてついに住めたという人もノートの中にいて、まだまだ観光地としての可能性、これから居住人口へと展開していける交流人口の層はあるように感じます。特に耳をすませばは日常を描いていた作品なのでその可能性はあると思います。
もう20年後、この街を訪れた時に耳をすませばの中の様に青春のイメージがぴったり合う若々しい街であるといいですね。観光協会がなかったのでつくって欲しいです、行政の取り組みに期待です。
お疲れ様でした。
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