2012年07月09日

twitterの機能について

7/2(月)のICTのMTGにて
【非公式RTやミュートなど、一部のアプリでは使える機能がなぜ公式twitterには追加されないのか】
という疑問を出したところ皆さんご存知なかったので、自己責任でtwitter japanの広報に問い合わせてみました。

あっという間に長文でお返事がきました。

以下に一部抜粋いたします。

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インターネットは国境がなく、いろいろな国の人や情報と繋がれるところに、そのすばらしさがあると考えています。
そんな中、Twitterのゴールは、世界中の方々が、それぞれの方が大切だと思う人や情報との距離を近づけたいというものです。
ということは、文化や言葉、生活環境の違う世界中の方々が、使えるものをつくることが大切になります。

例えば、目の前にコーヒーカップがあったとします。たぶん、ほとんどの国の方は、それがどんなことに使うものなのかを簡単に想像することができると思います。
コーヒーカップに持ち手が2つあったとしましょう。それでも、たいていの方々は「両手で持って使うのかな?」と考え、問題なく使えると思います。
もし持ち手が3つあったらどうでしょう。たぶん、どうやって使おうかちょっと悩むと思います。Twitterでは、この悩みが出ると、そのプロダクトはすでに失敗だと考えています。

世界中の誰もが考える必要なく使えるものをつくりたい、というのがTwitterの考え方です。現在、世界中に1000人いる社員のうちの半分はエンジニアなので、当然、いろいろな機能のアイデアがあがってきます。そんな中、その機能をつけることは3つ目の持ち手にならないだろうか、と話し合い、躊躇があるものはとりやめます。

また、非公式RTについては、あえて使えなくしています。その理由は特に下の2つにあります。:
1: 誰かのツイートはその人の権利のもとにあるので、そこに加工することはよくない。
2: ツイートをみている人が、オリジナルのツイートがいつ出されたものなのかがわかる必要がある。非公式RTだと、コメントが追加された時に新しいツイートになってしまうので、もとの情報が古いのか、新しいのかがわからなくなる。

例えば、「ランチがおいしかった」というツイートのもとの時間がわからなくなっても、あまり問題になることはないかもしれませんが(それでも、今日のランチか、昨日のランチか、先月のランチかがわからないということになりますけど)、これが昨年の震災のような時だともっと大きな問題になりかねません。「〇〇ホテルは帰宅難民を受け入れています」という情報が何時に出されたものなのかがわからなくなってしまうと、ホテルに行ってみても「受け入れはもう3時間前に終わりました。すでにいっぱいなのでもう受け入れられません」ということだってあるかもしれません。また、公式のRTを使われると、自分が出されたツイートを削除されたい時にも便利です。間違った情報や古い情報を削除したい場合、公式RTだと、自分がそのツイートを削除すれば、RTされたツイートもすべて削除されます。非公式RTだと、自分がツイートを削除しても、間違って書いてしまった情報はインターネットに広がってしまうかもしれません。Twitterは、オリジナルのツイートの作者の権利を守るためと、それを見る他の方々に正しい情報を提供できるようしたいために、非公式RTを提供していません。

世界中のユーザーの皆さんから、いろいろなご要望を頂戴しています。
当然、ユーザーさんが使いやすいものをつくりたいので、皆さんからの声にはすべて目を通し、エンジニアたちにも必ず届くようにしています。
ただ、皆さんからのリクエストすべてを入れることが、世界のユーザーの方々にベストなサービスになるかどうかはわからないので、ひとつひとつ吟味しています。

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なるほど、大満足のお答えですね!


高野でした。
posted by 11たかの at 19:44| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ICT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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