2008年04月28日

4月25日 秋葉原見学

私は電化製品やアニメに詳しくないので、秋葉原に自ら行こうとしたことはなかった。だが、ここは、そんな私にとても興味深く楽しめる場所だった。まず1番衝撃的だったのは、海洋堂の『もやしもん』ガチャガチャを大量購入している人々だ。凄まじい大人買いなので、従業員が絶えずカプセルを補充している状況だ。これほどまでに彼らを魅了する『もやしもん』が気になったので、ネットで少し調べてみた。どうやら、彼らがハマるガチャガチャのかわいいキャラは『もやしもん』に登場する、細菌・菌・ウイルスらしく、それゆえ大量に集める(かもす)のが通らしい。欲しいキャラを求めて大人買いしているだけでなく、同じキャラでも大量に繁殖(かもす)ことに意義がある、ということだ。『もやしもん』についてはこのくらいで。中古ロードでは、私の今までの電化製品に対する印象が変わった。私が普段利用する電気屋は、最新の製品をいかに安く売るかを競争しているわけだが、中古ロードでの客層には製品の新旧だけではないこだわりがあるように感じた。目まぐるしい速さで商品が入れ替わる市場がある一方で、旧い商品を求める市場があることで、この市場はうまいバランスが取れているのかもしれない。さて、ラジオセンターを歩いていると、私には理解不能な細かい部品等々が売られていた。また、ラジオ会館では非常に繊細な人形(フィギュア・ドール)やプラモデルが売られていた。これら2つは、秋葉原を象徴する品々だが、今まで当たり前のように、日本製品を信頼して生活してきた私は、実際これらを目で見て現実を知ることで、この根拠のない信頼がしっかりと裏付けられ、日本が「ものつくり大国」と称される所以を感じることができた。初めてのメイド喫茶では、秋葉原が持つテーマパーク的要素を感じた。アニメという非現実の世界が散在する秋葉原は、夢の世界を提供するテーマパークに似ている。だから、コスプレだって気にならないし、歩道にメイドが居ても黙認だ(ディズニーランドでキャラクターの耳や帽子をつけることが黙認されるように)。ただテーマパークと違うのは、秋葉原では夢と現実が交差しているところだ。マニア的な店と普通のビルが近接している。ここが秋葉原の面白いところだと思った。最後に訪れた交通博物館跡や万世橋、神田淡路町の街並みは、電気街とは全く違う雰囲気で、これも秋葉原?という感じだった。しかも電気街とこれらの古い街が案外近くに続いているから尚更の驚きだった。秋葉原には電化製品やサブカルチャーの発信地としての魅力もあるが、こういった日本らしい風情のある街並みが残っており、観光地として人気があることにも納得できる。外国人がイメージする「日本」が詰まった街だ。

高橋理恵


posted by masutanis at 17:20| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | kanko07 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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