2005年09月09日

マレーシア合宿レポート・9月1日

マレーシア2日目である9月1日。
午前はマラヤ大の学生と交流し、午後は市内観光をした。

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写真はチャイナタウンにあるクアラルンプール市内最大のヒンドゥー教寺院スリ・マハマリアマン寺院である。

マラヤ大の教室は高校の視聴覚室のようで狭めである。
生徒は華人がほとんどだったが、マレー系の学生もやはりいる。
マレー系の女子生徒はイスラム教なので、肌を出さないようにベール(?)をまとい、民族衣装のバジュクロンを着ている。
バジュクロンは鮮やかで発色のよいものが好まれているようだ。
皆実に様々な色の衣装を身にまとっていた。
顔にまいているスカーフも様々で、おしゃれを楽しんでいるようだった。
クラスメイトにいろいろな人種が居るという状況は、日本では絶対にないので、興味深い。
立教生2人、マラヤ大生4〜5人で班を作り、ディスカッション。
私たちの班のテーマは民族、伝統、風習などの文化について。
主に祭のことなどについて話した。
多民族のマレーシアではたくさんの行事があるようだ。
まずマレー系のハリラヤという断食明けの祭り。
年に1回1ヶ月間断食をして厄を祓う。
断食は幼いころから訓練しているので辛いと感じることはないそうだ。
今年は10月?にあるそうで、1ヶ月の断食が終わると、盛大に祭がもりあがるのだそうだ。
華人系の祭は基本的に佛教に基づいて行われる。
日本と同じように七夕もあるし、
もちろん旧正月や春節も祝われる。
夏はランタン(灯篭)の祭(中秋節?)があるそうだ。
大きな月餅(日本で買ったらすごく高いと思う)と、とてもキレイなランタンを頂いた。
非常感謝。
日本は神教に基づいて祭が行われるのか?と聞かれたが、
正月は神社にお参りに行くし、死んだときは仏になるし、クリスマスは盛大に祝うし・・・そう考えると改めて日本というのは変な国だと思う。
マレーシアでの成人は21歳だが、成人式というようなものはないそうだ。
でも一応チャイニーズはチーパオ(チャイナドレス)は持っているようだ。
日本人は成人式では着物を着て皆で集まる。
17歳から車に乗れて、18歳からお酒が飲めるそうだが、これは誰も守っていないので関係ないらしい。
マレー系の結婚式は民族衣装、チャイニーズはチーパオか洋装だが、最近では洋装が多いそう。日本も着物かドレスなので同じだ。
お昼はマラヤ大の学食で食べた。マラヤ大の学生は皆本当によくしてくれる。
豆乳に挑戦してみたが、日本の豆乳とはちょっと違って甘い豆腐の味がした。
料理はちょっと辛かったが美味しかった。料理は自分で食べたいだけ取る方式だったが、目分量で料金を決めていたので、どういう基準なのか気になった。
この日はスコールが降った。
バスが壊れたりしてたくさん歩いた。

ユニバーシティの駅から無人の高架電車LRTに乗って移動。
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国立歴史博物館でマレーシアの歴史をたどる。日本軍の占領時代が工事中で見られなかったのが残念だった。

マレーシアの歴史は様々な国からの侵略の歴史でもある。
独立広場で世界一といわれる高さの掲揚塔に掲げられた国旗が印象的だった。
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マスメッド・ジャメ(モスク)では
肌を見せてはいけないので、カラスのような服とスカーフを借りて入った。
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チャイナタウンで肉骨茶(バクテー)を夕食に。
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バクテーは骨付き豚肉を漢方薬などで煮込んだスープ。
見た目は怪しいが、すっごく美味だった。
華人の料理で、中華料理にはないものだ。イスラム教は豚肉を食べてはいけないので、バクテーがある場所は限られている。

チャイナタウンは夜から賑わいはじめる。
時間がなくてあまり見られなかったが「ニセモノニセモノ」と声をかけてくる中国人。
怪しい雰囲気が何ともいえなくワクワクした。

振り返ってみると1日すごく濃いスケジュールだった。

田中菜津子


posted by masutanis at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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