2004年10月21日

Yokohama Computer Center

台風23号襲来の最中、CRC横浜コンピュータセンターを見学した。1987年開設の施設だが、現在は主にデータセンターとして機能している。電子要塞、サーバマンション、IT技術者缶詰専用ホテル...一言で何と表現したらよいだろう。入館者は予約必須で写真付き身分証照合、担当者の出迎えもある。すべてセキュリティーのため。地下には複数の発電施設、テニスコート下は燃料貯蔵庫。すべて電源常時稼働のため。本丸は整然としたサーバラック群だが、ダウンサイジングで1ユニットに機器が収まってしまい、従来4U程度を目安に設定していた賃貸料が合わなくなりつつあるというのは面白い。かつて大型計算機は水冷式だったが、小型化に伴ってPCでも水冷がむしろ先端として語られるようになったという歴史の繰り返し。冷房と湿度はもちろんPC向けだから、人間は長時間作業していると冷え込んでしまうらしい。夕方の見学だったが、帰路に着く我々と入れ違いに、コアタイムである夜間作業のため、出勤してくる人々が多くいた。夜間作業は窓のない部屋、または窓に防災シャッターを下ろした部屋で、時間の感覚をわすれるのは無理もないだろう。金融からネットゲームまで、電子情報はかくして守られている。(舛谷)


posted by masutanis at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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