2004年10月01日

コンピュータ史料展示プロジェクト

tiger.jpg(タイガー手回し計算機)
突然ですが、アポロ計画をご存知でしょうか。米国の月に行く計画ですね。皆さんが今このメールを読んでいるであろうコンピュータは、アポロ計画の宇宙船に積まれていたコンピュータと同等か、それ以上の能力を持っています。このパソコンは、単純な処理能力だけを見ると、月に行く宇宙船を制御するだけの能力があるという事です。
 その私たちが普段利用しているコンピュータは、もちろん、一夜にして今の形になったわけではありません。先人達の苦労と、電子計算機への要求から徐々に発達してきたものです。
 例えば、統計計算を考えてみてください。今でこそexcelやSPSS等のアプリケーションソフトを利用して、複雑な回帰分析なども即座に行う事が出来ます。しかし、それらが無い時代には、計算を助ける小道具はあったものの、それこそ紙と鉛筆で計算をしていました。その後も、「重いだけで役に立たない」手回し計算機や、ポケットコンピュータで自作したプログラムで計算を行うなど、その手間と苦労は現状からはほとんど想像できないものです。
 計算に非常な手間と労力を要した時代を振り返ることによって、現在の環境がいかに恵まれているかを実感する事ができると思います。また、コンピュータの仕組みや計算機の概念について知らず知らずのうちに理解が深まるのではないでしょうか。
 少々堅く(?)なりましたが、コンピュータの歴史などに興味が無い人でも、例えばtandyのradio-shackや、appleのthe mac classicなど、デザインが面白い物が倉庫にいくつもありますので、いわゆる「レトロフューチャー」と呼ばれるようなインテリアが好きな人も楽しめるかもしれません。
 コンピュータなどの知識は実際あまり無くても大丈夫です。立教大学名誉教授の池田先生が親切な資料を作製して下さっているので、それに沿って作業を進めればOKです。(ほその)


posted by masutanis at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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