2015年09月17日

延辺ゼミ合宿

北朝鮮とロシアの近く、朝鮮自治区である中国の延吉に行ってきた。僕にとって日本以外のアジア、及び20人くらいでの海外は初めてのことで貴重な体験だった。毎観光で考えることは勿論色々あるが共通して興味出るのは現地、そこにいる人たちどんな人たちなのかということと音楽をメインにする娯楽についてだ。旅行先にいる人々はそれが現地の人でなくても何かそこにいる理由がありそれは自分とは違うポイントで面白い。延辺ではゼミのスケジュールもありそこまで多くの時間がなかったがそれでも色んな人達との出会いがあった。一番に思い出すのは国際シンポジウムにプレゼンターとして来ていた中田という氏の親子だ。父の方が特に面白くて、格好、髪型がお坊さんなのだがピアスを開けて酒タバコを呑みまくるという男だった。言動も格好には似つかわしくないもので「シンポジウム前に女を抱いてきた」など言っていた。しかしこの男、ただ快楽にだけ走っている不良坊主ではない。天安門事件を生で体験し足にはその傷が残り、そしてあと余命一年という人だった。彼から言われた「君は〜したいが多いよ、黙って〜すれば良いんだよ」は何だか凄く重くて貰った偽ドラエモンのイヤホン(音質悪い)と共に忘れないと思う。
二人目には僕はギターを探していたのだが(結局借りることはできなかった。それだけ浸透してないという発見が出来たから良い)、音楽関連ということでクラシックの先生を延辺大学でしているチューバ奏者のマンさんを思い出す。彼は僕の二つ隣の部屋に住んでいて、「コーヒーは好きかい」と自分の部屋に招待してくれた。その部屋は凄く整頓されていて家具もかなりの数があった、思えば延吉で唯一のリアルライフを送っている人の部屋かもしれない。またそのコーヒーはインスタントではなく豆を挽いてくれた。そのコーヒーを飲みながらクラシックの話をしたり聴いたりした。コーヒーは美味しかったが都にかもかくにもクラシックの楽譜を見た時になんだか凄く安心した。ちゃんとあるんだ、ということが嬉しかったし、うん良い人だった。
遅れちゃってすいません。
kanko14 菅家正礼


posted by masutanis at 16:06| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | kanko14 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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