私自身、実際の情報よりも自分の経験やそれを通しての考えを強く主張した形の発表になったと感じています。以前このゼミを希望するにあたっての選考書類にも書いたのと同じように自分の考え方を頑固に、少し偏ってしまっていた部分もあったのではないかと気づくことができたのに加え、田中さんや大戸さんの航空に関する発表を通して新たな見方考え方を知ることができました。少なくとも今までよりもより柔軟な考えを持てるようになったと思います。(例えば、今まではLCCのサービスよりも従来型のいわゆる普通の飛行機のサービスの方が優れている・素晴らしいというように考えが偏っていました。しかし、すべての人がこの従来型のサービスを求めているとは限らず、何が一番なのかの判断基準は個人によること、又何が一番良いサービスなのかは日本人向けの場合と外国人向けの場合で異なってくるということを改めて考えさせられました。)
又先生方のアドバイスから、この大学生の間に図書館をもっと利用して、オンラインデータベースを活用するなどして多くの論文に触れようと思いました。あるいは元舛谷ゼミゼミ生の先輩方や藤田先生、柳川先生にもお話を伺いたいと考えています。
2年 田村優依
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