2013年04月15日

マレーシア合宿

多民族国家マレーシア。日本から約6時間半のこの国で一週間合宿を行った。
今回はオランアスリの村とKLについて紹介したい。

オランアスリとはいわゆるマレーシアの先住民の一つであり、オーストラリアのアボリジニに近い。今回我々が訪れたオランアスリの村はエスニックツーリズムの舞台であり、彼らの生活を見て楽しむ形態の観光である。

正直気が進まない。人様の生活に土足で踏み込んでまじまじと見るなんて一体何様なのだろうかーそんな思いを胸に村に上陸した。

いやはや住人の目の冷たいこと。より正確に言えば大人の目が、である。一部の子どもたちは我々に興味を持ちチラチラとこちらを見るのだが、その目を覆うのは大人である。彼らのギスギスとした雰囲気からは「私たちは見世物じゃない」という無言の主張を感じ取れた。

エスニックツーリズムはどうしても人間観察という側面をもってしまう。第三者目線で見るとまるでゲストはホストを展示物として見ているようである。しかしエスニックツーリズムはゲストとホストの交流を主眼におけばそういった側面を減らすことができるのではないだろうか。例えば中間の里のエコツアーのように。交流を通して彼らを知ることは多様性を認める能力を養うことにつながると考える。



さて、以上がマレーシアのエスニックツーリズムについてであるが、ここから先は首都KLを紹介したいと思う。筆者の見たことを徒然なるままに書き連ねていくこととする。




暑い。マッタフェアを一歩出たらまたムワンとした暑さが私を包んだ。目指すはユウキ曰く「最もマレーシアらしい場所」、チョウキット・マーケット。

チョウキットまでの道のり、これは怖い。ホームレスや目のやばい人の多さよ。チョウキットの入口もタバコ屋などいかつい感じの店が多い。これは入りづらい雰囲気だなあ・・・

しかし、入ってみるとこれは以外にも、いわゆる市場である。果物が多く目につき、なんだ生活の場じゃないか。「東南アジアの市場」と聞いて想像するものとだいたいあっていると思う。この活気はエネルギーをくれる。マーケットの中と外では全くポジティブさが違った。
これはおもしろい。なんか旅してるって感じだ。さて次は、、バトゥ・ケイブに行こう。どうやらヒンディーの聖地らしい。ここから45分程で着くだろう。

しかし迂闊だった。乗る路線を間違えたのだ。一時間のロスである。壊れかけた扇風機に当たって考える。アイス食いてぇ。

さて、バトゥ・ケイブに着いた訳だが、、

想像以上に聖地だ。
ガンダーラに続いてるんですか?って感じの階段を登った洞窟にあるのは本殿。ちょうど礼拝の時間だったらしい。鐘や楽器の音が洞窟にこだましていた。最後まで残っていた観光客にも灰や果物を与えていたが、信者からヒンシュク買わないのだろうか、

ところで、ここバトゥ・ケイブにはサルがいる。人のものを奪うモンキーである。しかもソーメニーモンキーズである。
ヒンディーはいろいろな神様がいてサルの神様もいる(?)から放置なのかな、と思っていたら土産屋のおっちゃんがホーキで追い払おうとしていた。逃げられていたが。スイカ食べたい。


この後クアラルンプール駅やKLタワーを訪れたのだがそれは割愛。

夜になり路上ライブをみた後、さすがに腹が減ってきた。
前々から考えていたが、最終夜の今日は酒を飲もう。チャイナタウンに行けば飲めるだろう。
と、いうことで適当な店でビールとチャーハンを注文した。
記念にと思いTigerを写真に収めていると
「日本人の方ですかー?」
「はいそうでーす」
「よければご一緒しませんかー?」
「いいですよー」
昨夜マレー鉄道でKL入りした子とタイから飛んできた子の二人組であった。どうやら旅なれているご様子。シェリムアップの邦人殺人事件やインドの武勇伝、安宿情報などを教えてくれた。深夜特急でバックパッカー同士で情報が回る、というのを読んだがなるほどこういうことか。Tigerをもう一本注文する。

盛り上がっていると、たった今KL入りした男性が訪ねる。「バックパッカーズインってどこですか?」
「ああそれなら私泊まってたけどレッドドラゴンの方がいいよ云々カンヌン」
最終的にジャパニーズがさらに3人増えて、驚いたことに店の店主も親戚がジャパニーズということだった、、Tigerをもう一本注文する。

彼女はタマンヌガラを知らなかった。彼女はチャイナタウンの市場に詳しかった。彼女はKLは一日で十分と言っていた。私はもう一日KL見てもいいなと思った。彼女らと接してみて思ったのはいろいろな場所でいろいろな経験をしているから人生のすそ野が広く、重厚だなってこと。と、同時に旅行至上主義的な面も感じた。それを否定する気は毛頭ないけど、ただ単純に「あぁ自分は違うな」って思った。なるほど旅する人はこういう人なんだって。


空港へ向かうバスの中、MP3から流れてくる「これはもう青春じゃないか」を聞きながら、いろんな人に出会ったなって思った。
まったく、俺も人生楽しんでやんよ。待ってろ人生Life is Party.




空港で土産スられた。
東南アジアトイレデビューした。つまり紙がないので備え付けのシャワーでケツをダイレクトアタック

かつ・小野田


posted by masutanis at 04:12| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | kanko11 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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