2012年09月22日

3年海外合宿@桂林

連日のように反日運動の様子が報道される中、
私たち3年ゼミは中国・桂林へ海外合宿へ行ってきました。

私が初めて中国を訪れたのは、今から5年前のことです。
日中国交正常化35周年、文化・スポーツ交流年の記念事業に参加しました。

そして今年は国交正常化40周年、期せずしてまたも節目の年に中国を訪れることになりました。しかし、5年前と違うのは、日中関係がだれの目から見ても明らかなほど良くはないということ。それでも「桃源郷(理想郷)とは何か」を確かめに行きました。

山、川、反都市、争いのない世界……などが理想郷の条件です。
最初は、日本と争いの真っただ中にある中国で理想郷か…無茶あるな、と思ってました。

でも確かに山はあったし(死ぬほど登った)、川もあり(川下り本当に楽しかった)、田舎(何匹もの虫と同じ布団で寝た。)でした。思っていた以上に素晴らしい風景で、本当に時が止まっているような感じがしました。

そして何より、私たちはこれといって大きな争いに巻き込まれませんでした。それは、広西師範大学の学生や先生方が私たちを守ってくれていたからです。もしかしたら彼らの中には、日本にあまりよい感情を持っていない人もいたかもしれないし、周りから快く思われなかったりすることもあったかもしれませんが、全力で私たちをもてなしてくれました。もし、彼らがいなかったら、私の中国に対するイメージはまた違ったものになっていたかもしれません。前期の講読で、理想郷の条件に「平和」「友愛」「平等」というキーワードが挙がっていましたが、やっぱり地形だけでは理想郷は成り立たず、そこに存在する人々の内面的なものも大きく影響するのではないかと考えました。

しかし、出発する前も、帰国してからも、中国へ行く(行った)ことに対する周りの反応は良いといえるものではありませんでした。実際に中国に行ったこともないのに、イメージで決めつけて話してしまう。メディアが報道していることは事実であっても、それが全てではありません。だからこそ、実際に自分の目で見ることができる観光は、メディアが伝えない部分を伝えるために大事な役割を担っていると思います。

周りには心配かけたかもしれないけれど、私はこんな時期だからこそ中国に行けてよかったのではないかと思います。

最後に…
友好的すぎたミドリの彼から私を守ってくれた3男のみなさまありがとう!!!笑

おしまい

3年 山田 晴子


posted by 10やまだ at 01:26| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | kanko10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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