2012年07月15日

7月8日 メディアツーリズム新大久保FW


遅くなりましたが、7月8日に行われた、新大久保FWについて書きます。


メディアツーリズム今年度初のフィールドワークです。
FWのテーマは「新大久保とKポップ」です。
新大久保にある韓国関連のお店にある広告媒体や、発信の手法を観察しようという趣旨です。

初めに言っておきますが、FW参加者には韓流知識レベルの格差があります。
参加者7人の中でおそらく私は最下位で、ハングルを読むこともできません。


初めに、歩いていて気がついた、新大久保の傾向を箇条書きにします。

・駅には朝っぱらから10〜20、40〜50代の女性でいっぱい
・駅前の通りは1階飲食店、2階以上は不動産会社が入っているビルが多い
・どの飲食店も、土地を精いっぱい使って宣伝している とにかく派手!
・「IKKOさん来店」の存在感の大きさ
・タイ古式マッサージ店も多い
・外国人は中・韓国人が多い(学校も多いので住民か?)
・どの飲食店にもライブDVDが流れている

一番強く感じたことは、同じような造りの店が多く、お店の差異化ができないことです。これは他の中華街などでもいえることなのでしょうか。ただ人の流れと雰囲気に飲まれていました。



さて、このFWで特に驚いたのは
コリアンタウンの大きな流れを作っている存在についてです。

CIMG1771.JPG


このマップと冊子は、街中のあちこちに置いてあります。自治体が作る観光マップには
大抵その地区の景勝地観光スポットが載ってますよね。ところが新大久保の地図は、韓国料理の飲食店、マッサージ、コスメの店しか載っていません。それはなぜか?  
なぜならスポンサーがついているからです。

マップは毎月6万部、コリアタウン誌は毎月5万部発行されており、韓国人ライブの情報や広告が目立ちます。また装丁や印刷がきれいなことから、かなりお金がかかっていることがわかります。

実は新大久保は元々コリアンタウンだったわけではありません。韓国以外にも、歴史的に様々な外国人が暮らすエスニックタウンなのです。実際タイ、ベトナム料理の店もあります。ところが、そのパンフレットや地図によって、訪れた人には韓国要素が強調されているのです。

この立派な冊子を作っている会社を調べたところ、「巨山」という商社だという事がわかりました。http://www.kyosanjapan.com/index.html

食品の輸出輸入、ホットクなどの店舗経営、広告事業、など、韓国に特化して様々な事業を展開しています。
スポンサーを集めて立派なガイドを作り、街を活性化させ、日本と韓国の貿易を盛んにすることで利益を得る新大久保のボス。自社が手掛ける商品も、しっかり全面広告で紹介しています。
自社の名前を全面に出さずに様々な製品をあたかもパブリックな自社広告媒体で紹介する、商売上手ですね。この地図を見て観光をする人が多いのであれば、新大久保の実権をにぎっているも同然です。新大久保スタンダードは巨山にあり、ということでしょうか?



これを書いていて感じたことは、新大久保は「メディアツーリズム」だけでなく、他のサブゼミでも違った観点でFWを行えるということです。それゆえにあちこちに飛んでまとまりのない文章になってしまいました。
とにかく、テーマを変えて訪れれば色々な発見がある、興味深い場所です。

私は広告媒体に関心を持ちましたが、韓国好きな後輩たちは新大久保に何を見たのでしょうか。
続くブログに期待です。

4年 宮内


posted by 09みやうち at 10:59| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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