2010年10月10日

私が今までで一番苦労した旅行

私は高校3年生の学校のない2月の間を利用して、オーストラリアに2週間の超短期留学をしに行きました。私は小学4年生の時からテニスに打ち込んでいて、さらなるレベルアップを目指しテニス留学という形で一人でオーストラリアへ行きました。とにかくテニスがうまくなりたい一心で決心したもので自分が英語が全く話せないことなど考えもせず留学してしまったため、現地についてからというもの非常に苦労をしました。
わたしは出発をする際、万全の準備ができているという勘違いのもとオーストラリアへ気持ちよく出発しました。しかしそれもつかの間、現地の空港についていきなりトラブルを起こしてしまいました。乗り換えをする際、今自分がどこにいるのかわからない状態の中、荷物を違うターミナルで預けてしまいました。荷物を預けた後に乗り換えをしたいのに一向に自分がいるターミナルの中に自分が乗るはずの乗り場がないのです。どんどん焦り始めた私は半べそ状態で走り始めました、途中グランドホステスの方に自分のチケットを見せて案内の催促を試みたが・・・何を言っているのか全くわからない。とりあえずOK!Thanks!とだけ言ってまた半べそになりながら走り始めました。どんどん飛行機が出発する時間が迫っていました。そしてようやく日本人スタッフを見つけました。日本人スタッフの方に乗り換えは違うターミナルであることを聞き、急いで移動しました。あっ・・じゃあさっき預けた荷物は・・。僕は先ほど預けた荷物を日本人スタッフの方と一緒に死に物狂いで探しだしました。しかし荷物がない。もしかして違う飛行機にのってどこかへ飛んで行ってしまたのかという疑惑のなか必死に荷物を探しました。そして1時間後、ようやく荷物が見つかりました。僕とスタッフさんはもうへとへと。僕は準備が万全だという勘違いのおかげで乗り継ぎの飛行機に乗れませんでした。すぐにチケットを変更していただき、次の便で乗り継ぐことになりました。つい何時間前までのあのうきうき感は何だったのだろうと思いながらやっと飛行機にのり、目的の場所アデレードに到着しました。この時感じたことが、留学は日本での準備の時点から始っているということでした。
私は幸先の悪いスタートになりましたが留学をスタートさせました。アデレードについた時点ですでにへとへとでしたが、その日は手続きや挨拶を済ませたあとお世話になるテニスクラブで軽くテニスをしホームステイ場所へと行きました。出迎えてくれたのはボスニアヘルツェコビナの老夫婦でした。とても優しそうな2人は暖かく迎えてくれ、夜には近くのカフェでパンケーキをご馳走してくれました。
そして次の日からついにトレーニングが始まり、始まりは朝の8時から終わりは夜の6時まで練習やトレーニングに励む日々が続きました。とても厳しいトレーニングばかりでしたが本当に一日一日が充実していました。オーストラリアの練習は日本とは違いとてもアットホームな雰囲気の中一人一人が自由に楽しくやっているイメージでした。当時日本で私が通っていた高校の練習は非常に厳しく自主性もなく、完全に監督の支配下の中で息詰まる練習、生活を送っていました。そのためなにか自分が解き放たれた感覚になり自由にトレーニングに取り組める幸せを感じながらのトレーニングをすることができました。また練習やトレーニングは幸先が悪かった割には非常に充実していた反面、私は自分の英語の力のなさでかなり苦労し、もったいないことをしました。ホームステイ先ではうまくコミュニケーションがとれず少し引きこもりがちになってしまいました。また練習でもせっかくアドバイスをいただいたのに理解することができず自分のものにすることができませんでした。私はむしろ英語やコミュニケーション能力の乏しさにより苦労したというより損をしたわけです。そしてここでは一人一人の自主性を大事にしすべて自分で管理し早い年齢から独立した人間性が確立されているなという印象を受けました。一人一人の自己主張の強さもとても印象的でした。ここでは日本のように過保護に扱われることはないので自分からアピールして意見を伝えなければ理解してもらえない現実が存在していて、その点が自分が一番苦労した点でもありました。しかし関心したのが自分よりはるかに幼い子供たちが堂々と自分の意見を主張している点でした。ここに文化の違いを感じるとともに刺激を受けました。
私はこの留学で技術以外のことで多くのことを学ぶことができました。まずは準備の大切さ。準備にはもっと慎重に時間をかけて取り組むべきでした。そして自己アピールすることの大切さ。日本では協調性が重視されることが多いため自分の意見があったとしても周りに合わせるといったケースはよくあります。私もそれは正しいと思っていましたがオーストラリアでの経験により、この常識を見直すことができました。私はもっともっと海外に出て一つでも多くこの常識を見直す経験をしたいとこの留学を通じて感じました。
話題がなく旅行ではなく留学に関するものになってしまいました。申し訳ありません。


2年 松沼豊人


posted by 09まつぬま at 00:41| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | kanko09 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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