2010年10月09日

ゼミ上海合宿(本番)

約一か月前に私たちは上海にゼミ合宿に行った訳ですが、そこでの出来事について印象に残ったことをジャンルごとにまとめて書いていきたいと思います。また、それぞれ予想外だったことなどについても触れていきたいと思います。

@食べものについて

上海に行く前、中華料理と言えばエビチリ・麻婆豆腐・チンジャオロース・餃子などが出てきますが、実際に中国に行ってみてそれが日本人特有の゛中華料理゛だったことに気づかされました。私たちが向こうで食べた物はあら汁・脂っぽい炒め物・日本では馴染みのない食材を使った料理など、私たちがほぼ初めて見たものばかりでした。日本人と中国人の間にやはり微妙な感覚の差があるように味覚にも差があるようで、お世辞にもおいしいとは言えないものも多々ありました。また、比較的おいしいと思っていたあら汁でさえも味噌汁には断然劣ると思ったし、炒め物だって日本の調味料で味付けされたものの方がおいしいと思ったし、中国人にとって馴染みのない日本特有の食べものである納豆や生魚なども中国のものよりは百倍ましではないかと思ってしまいました。やはり、日本の食べものはすごくおいしかったのだと改めて感じました。しかし、ひとつ疑問点が残りました。先ほど味覚の違いを話に出しましたが、では中国人の味覚からすると日本の料理はどう感じられるのでしょうか?やはりおいしいのか、はたまた中国の現地の料理の方が舌になじみ深くておいしいと感じるのか……。ぜひ調べてみたいと思いました。


A中国人のマナーについて

これは私がこのゼミ旅行で最も苦戦したことの一つでもあります。
〜コンビニ編〜
T…100元札で5元くらいの商品を買おうとしたところ(日本で言う1万円札で100円のものを買う感覚)、「無理無理」と取り合ってくれなかった。私はそれが客をなめきったような態度に感じてしまい、非常に腹立たしく感じた。
→日本ならば、絶対に想定して用意してある。たとえ無理にしてももっと言いかたがあるだろうに。

U…夜コンビニに行ったところ、たぶん客があまり来ないと思っていたのだろう、フロアに座るものを持ち込んで店員全員がトウキビを食べていた。私たちが来店したのに気づいたにも関わらず食べるのをやめない、およびわたしにも勧めてくる。
→こんなことは日本では考えられない。誰もする人がいないし、しないが常識として日本人の頭にはあるから。しかし、みんなの常識が違えば立ち振る舞いの大きく変わってくる、怖いけどある意味興味深い事柄に触れたと思った。

〜交通編〜
T…バイクが多い、みんな信号を守らない、運転が荒すぎる。上でも書いたように、それが中国では普通のことなのでみんながそうしても批判されないし、誰もが同じようにひどい状況を受け入れ、実行している。
→交通ルールがあってみんなが割と守っている日本、その安全な国で暮らす快適さを中国の人も分かったら絶対真似したくなると思うのになあ

U…電車での出来事。満員電車の扉付近に立っている人が駅で停車したときに降りたい人や乗りたい人に場所を譲らず踏ん張ってその場から絶対動きまいとする。
→日本はやはり「ゆずりあい」の心を誰もが少しずつでも持っている良い国だと再確認し、日本に生まれてよかったと思った。日本では扉付近の人は一旦降りたりして降りやすいように乗りやすいように気を使う人も多い。当たり前のことだと思っていたが、やはり素晴らしいことだと思った。


このように、中国旅行で中国の日本との歴然とした違いに大いに戸惑ったが、そのおかげで日本の良さを再確認出来たという点ではとても有益な旅になったと思う。しかし、ただ中国の悪いところをみて嫌な気持ちになっただけではない。一見横暴に見える中国の人々の態度も、立ち止まって譲ってばかりいたら置いていかれてしまうという強い気持ち、なにに対しても挑戦的に向かっていくエネルギーの表れなのだということも分かった。国が違えば、国民の考え方や態度も全然違ってくるのだというのを、理屈だけじゃなくて実際に体験できたのは一番良かったことではないかと思った。


2年 阿部


posted by 09あべ at 02:08| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | kanko09 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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