2010年10月03日

グアム合宿

今回初めてグアムに行って、自分が思い描いていたグアムのイメージとは違っていました。やはり「グアム」は、ビーチやショッピングのイメージだったけれど、実際のグアムはそんな事はありませんでした。ここまで「作られた観光地」のような場所も珍しいのではないかと感じました。

1番印象に残っているのは、トレッキングです。行く前まではジャングルを下ると思っていたらそこは実際にかつて戦場であったと芳賀さんからお話を聞いてから降りることができたのがとてもよかったです。トレッキングコースになっている今でさえ歩きにくいあの山々を、戦時中どんな思いで、どんな状況でそこに立ち戦っていたのかと思いながら下りました。その答えはいまだにわかりません。しかし、歩きながら銃弾を見つけたり、戦機の欠片のようなものを見つけ、本当に戦争があったんだな、日本とアメリカが戦っていたんだなと感じました。
芳賀さんのお話を聞いたこととグアムに行き、戦争に対しての考え方が私は曖昧というか、はっきり考えを出せなくなっています。簡単に善悪がつけられる問題ではないという事はわかりました。グアムに行って数々の戦跡を目にして、なんとなく知っていたけど日本が攻撃していた事実を目の当たりにし、わたしたちは被害にあった方ばかりに目を向けていて(そうならざるを得ない教育環境だとも思うが)、自国がしてきたことを知らなさすぎると痛感しました。これは芳賀さんもおっしゃっていましたが、日本人は歴史や政治を知らなさすぎるからなのだと思います。戦争は悪いこと、戦時中の人々は「お国のために(愛国心)」と「洗脳」されていたのだと思っていました。しかし、芳賀さんが言う「祖国愛」というのは私が思っていた「愛国心」とは少し違うように感じました。その点から、戦争を単純に「悪かった」と負のイメージにするのは違うのかなと思い始めました。矛盾点が生じるかもしれませんが、悪かったと一概には言えないとしても、もちろん私は平和を望むし、戦争に反対します。わたしが前まで思っていた「愛国心」と芳賀さんのおっしゃる「祖国愛」が似ていて違うものであると感じました。わたしたちは、芳賀さんが考える「祖国愛」というものを、もう少ししっかりと理解してから歴史に触れたら、歴史の見方が少し変わるようというか多角的に捉えることができるように思います。これらが、芳賀さんのお話とメールでの返信を読んで改めて思ったことです。

そして、グアム観光にリピートしたいかという点に関しては、私は好んでリピートしないと思います。理由は、作られた「観光」過ぎて実際のグアムを知ることが観光者にとって難しい事であったり、あまりに簡単に言語(日本語)が通じてしまい旅行ならではの言語での意思疎通に少し苦戦したり、異国風の場所に訪れたりといった雰囲気がない点からです。現地の方もやはりグアム観光の現状について課題をおっしゃっていたけれど、これは私が行く前に思っていた以上に深刻な課題であるように感じました。

3年 竹内友香

合宿係のあいり、さとえり、ちーちゃん、トレッキング手配してくれた浜ちゃん、ありがとう。すごく充実したグアム合宿でした。


posted by masutanis at 23:33| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | kanko08 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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