2010年09月20日

上海合宿




 2010年9月7日から12日まで上海へ行きました。私は、アジアを含め何カ国か旅をしましたが、下調べを十分にしなくても特別に困った経験がなかったので、今回も中国語や文化など知らなくてもなんとかなるだろうと思い、旅立ちました。

 しかし、上海に着いてからは驚きの連続でした。店員やタクシーの運転手、ましてや飛行機のCAでさえも英語をなかなかしゃべろうとしない。人にぶつかったり、順番を抜かしたり、足を踏んでもそれは普通で謝らない。信号はあってないようなもの。ヘルメットなしでバイクにのることも普通。トイレも普通のものから原始的なものまでありました。上海の街並や夜景、地下鉄のシステムなどを見るとすごく発展しているなと感じるのに、そこに住んでいる人々はその発展にまだおいついていないような感じがしたのが正直な感想です。

 華東師範大学の学生との交流は有意義なものでした。交流係として、事前に連絡をとっていた時は、お互いの意図をきちんと把握できているのか不安でしたが、実際に会うと、彼らの日本語の能力の高さに驚き、討論も楽しくできました。私は”万博”がテーマでしたが、日中間で考え方にズレがあったのがおもしろかったです。1つの例として、万博の土地に住んでいた人は政府により強制的に退去させらたという話を聞き、私はひどいなと思ったけれど、中国人学生たちは新しい家を与えられたからいいんだ、という話をしました。

自由行動の際も、私たちの観光を手伝ってくれ親切に接してくれました。文の冒頭に書いたような”中国人”の典型的なイメージとは別に、中国人学生たちにはとてもいい印象をもてたので、それはやはりこのような合宿で交流の場を持てたからだと思うのでよかったです。

 万博では、中国館を見学させていただきました。日本館を見た後だったというのもありましたが、すごく力が入っているように思いました。仕方のないことなのかもしれないけれど、中国を紹介する映像では明るい部分しか見せていなかった気がしました。CO2削減を謳うコーナーもありましたが、どれほど削減に力を今後入れていくのか、中国だけでなく日本を含め気になります。他の国のパビリオンをじっくり見学はできなかったけれど、やはり中国館ほど力を入れているパビリオンはなかったと思います。

 雑技団は素晴らしかったです。すべての芸に感動しました。ただ、終了後に子どもの団員たちがCDを売りつけてきたのは、さすがだと思いました。。。

 そして、英語が通じない、ということがどんなにつらいことか経験できました。マッサージを予約する際とスターバックスに行った際は英語がかなり通じ、特にスタバではわがまま(ホットチョコレートをアイスで作って、でも氷はいれないでというもの)も聞いてくれたので、その時は純粋に感動しました(笑)。ただ他の場所では全く英語が通じなかったので、欧米人など旅行していてどうしているのかと思いました。また、逆に、外国人が日本を訪ねるときも英語を通じないときがあると思うので、そこは日本が観光立国を目指すには改善していく点なんだろうなと、上海を訪れて思いました。

 とにかく、今回の合宿はとても楽しかったです。ゼミ生との仲も深まったと思うし、個人で行く海外旅行では経験できないことがたくさんありました。先生を始め、みなさんありがとうございました。



2年 宮本江梨子


posted by masutanis at 23:50| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | kanko09 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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