2010年09月20日

mongolia


8月16〜23日は、モンゴル合宿。
自分としては去年内モンゴル自治区へ行っていたのでそこまで変わらないんだろうなと想像していましたがやはり結構な違いがあり、とても貴重な経験ができたと思います。内モンゴル自治区との比較しつつ、いろいろ見れた合宿でした。去年と違って、デジカメが常に手ぶれ強制で写真がなかなかとれなかったのが心残りですが。


空港に着いたときに、草原に降り立ったのかと思うくらい空港がひらけていたのに驚きつつ、現地の学生のお迎えを受けたわけですが、やはり、内モンゴル自治区の学生より、彼らの顔立ちは僕らに近いと思い親近感を覚えました。内モンゴルとはやはり違うなと。ちなみに内モンゴル自治区内のモンゴル族は400万人を超えているが、モンゴルの270万人(2004年)と比べるとあきらかに自治区内のモンゴル族の人口の方が多いらしい(wikiより)これは意外。内モンゴルとモンゴルの自然、生活環境の違いが顔立ちの違いも形作るのだろうか。


空港で最初に会話したのはべべだった。内モンゴルで教わったモンゴル語、ビーバラヤフンフン(私は日本人です)をついに使う時が来たか!!とおもいつつ駆使して話しかけてみるも、べべは??という反応…実際はモンゴル語の、「私は日本人」は、「ビーヤポンフン」。やはり内モンゴルとモンゴルで言語的な(方言?)違いがあるようだった。去年は内モンゴルで親がモンゴル族であるにもかかわらず、モンゴル語が話せない学生に出会って驚いたことを思い出した。
空港からの市街への街並みも想像とは違い工場やプラントのようなものが目立ち、近代化の影を感じつつ、イメージしていた風景とは違ったり、またウランバートルは想像したより整った、大きな町ではなかった。フフホトはあくまで自治区の中心地、ウランバートルは一国の中心地。当然一国の中心地であるウランバートルがフフホトより進んでいると思い込んでいたからなおさらそう感じたのかもしれない。


ツェベグマ・ツーリストキャンプ(テレルジ)は、去年のだだっ広い草原のキャンプとは違い、岩山が取り囲む中のキャンプは違った風景で感動したが、私の中のモンゴルのイメージにぴったりくるゲルがある風景は、地平線がのぞめる広い草原の中にあるものだったので、内モンゴルのキャンプのほうが合致していた。また、内モンゴルでは、到着時に、モンゴル衣装を着た5〜6人の人々が馬に乗って旗を掲げ、バスと並走し出迎えてくれたのが印象的でこれが草原で生きる人々のおもてなしかと感激したが、観光地化されたサービスなのだろう。また、バスを降りるときには当時馬乳酒と思い込んでいたパイナップル味の酒(結構強い)を伝統的な杯で、薬指に酒をつけ天に飛ばし、大地に飛ばし、ぐいっと飲ませてくれた。モンゴルのキャンプでもこういう観光地化されたサービスがあるのだろうが、観光客として行くならこういうサービスがあったほうが、本当のモンゴルのもてなしかどうかは別として、印象に残せ、楽しませる要素になると思った。ゲル内の設備も前回はベットではなく布団で雑魚寝で、とくにストーブなど他に設備はなかったので、今回のほうがストーブがある分雰囲気があった。


またキャンプでは去年体験できなかった、羊の屠殺を見ることができた。前回はその分、羊の丸焼き(姿焼)が目の前に運ばれてきたので違う衝撃はあったが。普段牛肉や、豚肉を当たり前のように食べているが、目の前でこれから頂く命が消えていくのを見るのは辛くも、この命を頂いてじぶんは生かされているのだと命の大切さを感じずにはいられなかった。そして、その最後はきれいという表現は変なのかもしれないが、きれいであった。だが、血は大地を汚さないために流さないと言っていたにもかかわらず、最終的には、ボールに入った羊の血は、20メートルほど運ばれた大地にどばどばと捨てられていたことにあれと思わざるを得なかった。結局大地をよごしとるやないかい!!と突っ込みたくなった。

自炊の時は設備がどれだけなのか把握しきれず、現地の人にも協力してもらう形になって申し訳なかったです。しかも日本のカレーはあちらのスーパーで調達ができたらしく、もっと日本でしか味わえないものを味あわせてあげれれば良かったですね。それでも、内モンゴルの時よりも、クラブに行ったり、カラオケに行ったり、学生らしい交流ができて絆が深まった良い合宿でした。


4年 金子泰士


posted by masutanis at 03:01| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | kanko07 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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