人生初の秋葉原。
”ヲタクが集まる街アキバ”そんなイメージが大きかった私には初めて訪れた秋葉原は驚きの連続であった。
5月1日、ついに私は秋葉原に立った。
駅に着いて驚いたのは海外の人の多さである。
アジア系の人だけでなく欧米人もたくさん訪れていて、秋葉原は日本の代表する観光地であることを身を以て感じた。
秋葉原で私たちが最初に入ったラジオ会館では、見たことのないものがたくさん置いてあった。
私の顔はきっと海外の人と同じように物珍しい顔をしていただろう。
ドールや戦車、アイドルグッズなど様々なマニアックな商品が所狭しと置いてありアキバ文化を理解できた気がした。
その後ジャンク通りを歩いたがどのお店も激安製品ばかり置いていて、夏に行ったカンボジアの市場を思い出した。
日本の、しかも都内にこんな場所があったなんてと衝撃的であった。
ところで、秋葉原を散策していて気付いたのだが飲食店が多い。ふと見上げるとラーメン屋さんの看板があちこちにある。
アニメのようなオリジナルキャラクターが描かれた看板もあった。
秋葉原は食の街としても発展しているのかとここでも驚いた。
今回のフィールドワークで今までイメージしていた秋葉原はもちろんあったが、それ以外にも新たな発見がたくさんあった。
日本を代表する観光地”アキバ”として今後のさらなる発展に期待する。
北條