2015年12月23日

日アジ 新大久保FW

新大久保でFW
を行ってきたので、報告をさせていただきます。新大久保は皆さんもご存じのとおり、コリアンタウンとして有名です。新大久保は新宿歌舞伎町の徒歩圏内に位置するため、戦後歌舞伎町で働いていた出稼ぎ外国人労働者のベットタウンだったというのが、この地がコリアンタウンになった経緯です。当時の出稼ぎ労働者が作り上げた街なので、今の韓国よりは古い街並みになっているそうです。そして2000年代の韓流ブームによりどんどん町が拡大され、現在のような形となりました。1997年のIMFショックが原因で韓国の様々な会社が倒産したことから韓国で就職難が起き、そのため日本に来て働く若者が多く住んでいる町となっています。

新大久保は、多くのエスニック料理店、韓流アイドルの店、韓国のコスメショップ、様々な国の現地のものがたくさん売っているスーパーなどが軒を連ね、地元の外国人はもちろん、韓流アイドルが好きな中高生、韓国料理をランチで食べに来た主婦層などでかなりにぎわっていました。

エスニック料理店は韓国が一番多いですが、そのほかにも100%ハラールのお店や、延辺風味と書かれている中国料理のお店なんかも発見しました。新大久保は最近イスラームに浸食されつつあるという話を事前に先生からお聞きしていたので注意して見ていたのですが、思ったより見つけられず、ムスリムの人もあまり見受けられませんでした。少し入りにくいようなエスニックのお店も多々ありましたが、全体的にチェーン店のような印象のお店が多かったように感じます。

韓流アイドルのお店はかなりたくさんありました。ステッカーや時計や帽子まで、様々なタイプのグッズが並んでいて、ファンにはたまらないのではないでしょうか。店内には韓流アイドルのPVがスクリーンに映っていて、K−POPを前面に押し出している感じがしました。また、店内にはライブDVDも売られていて、レンタルまで行っていましたが、ケースや表紙の印刷が自宅プリントレベルだったので、これは非公式のものなのではないかと気になりました。

これは余談ですが、以前私用で新大久保を訪れたときに白い衣装を身に纏った5人くらいのアイドルグループに遭遇して、女の子たちが集まっていたのを見たことがあります。韓国では日本以上にアイドル業界は厳しく、韓国で成功できなかったアイドルが日本に来て、新大久保のライブハウスでライブを行っているそうです。個人的な見解ですが、韓国のアイドルは完成度を求められていて、歌もダンスも完璧がいいとされているような気がします。一方日本のアイドルは、AKBをはじめとして「成長」を見守る色が強い気がするので、その点においても韓国で成功できなかったアイドルが日本にきて活動をするのは、いい戦略なのではないでしょうか。

コスメショップは、安価であることから韓流アイドル好きの中高生をターゲットにしているのかなと思いました。アイドルショップと併設されていたりして、かなり大きい店が多い印象を受けました。

スーパーはアジアの様々な国のものが置かれていて、地元の外国人が実際に買いに来ていました。常連だと思いますが、店員さんと仲よさそうに世間話をしていました。レジには日本円だけではなくさまざまな国のお金が用意されていて、いろいろな国のお客様に対応できるようになっていました。商品も私たちにはどのように使ったらよいのかさっぱりわからないような食品がいっぱいでしたが、きちんと日本語で商品の説明が書かれたシールがすべての商品に貼られていました。エスニック料理店はこのようなお店で仕入れを行うのではないでしょうか。

イケメン通り、イスラーム通り、一番通りと呼ばれているところも通ってきましたが、イスラーム通り、一番通りは一見路地裏かのような雰囲気でした。イケメン通りはわりと発展していたように思います。イケメンのお兄さんがお店の勧誘をちらほら行っている程度でしたが、カフェなども見受けられました。

日本にはまだまだエスニックタウンが意外と身近なところにたくさんあります。近くに行った際には立ち寄って、少し雰囲気を感じてみてもいいかなと思います。また、現地と比較してみるのも面白いのではないでしょうか。


野原ほのか
posted by masutanis at 14:28| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | kanko14 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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