2014年07月15日

川越fw

街づくりの企画で7月12日川越へfwに行きました。まず始めにメンバーの少なさに驚かされました。しかしそのおかげでみんなと話すことができたし2年の仲はよくなったのではないかと思います。後期は2年が主体になるということで、街づくりをいいサブゼミにするためにはメンバー同士の仲をよくしていかなければいけないと思います。そうすればおのずと活発な意見交換もできるのではないかと思います。そのためにも今回来れなかった人にもそのうちあるであろう次のfwには参加して頂きたいです。
次に蔵の会の人達に聞いた話について触れようと思います。話を聞いて川越は着地型観光のとてもいい例だと思いました。蔵の会の人だけでなく商店街の人達が主体となって街全体が一枚岩となって街づくりをしている、市との連携によって補助金がでている、一過性の流行にならないための本物志向の質の高い商品の提供を目指している、電線地中化による景観保護などと成功するべくして成功したのではないかと思いました。あくまでも観光化を目指したのではなく、商店街の活性化を目指した結果だと言っていましたが、結果的に観光地として成功しているという現実は地域にとってプラスであると思います。最初から最後まで話を真剣に聞いていたと言ったら嘘になりますが、事前学習をしたということもあり、ある程度興味を持って話を聞けたと思います。ただ単にfwするというのではなく今回のように街づくりをしている会の人達の話を聞くというのは活動するうえで大切だと思うので、今後もそうしていければと思います。
以上です。

五十嵐一樹
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2014年07月14日

川越のまちづくり

P7121836.JPGP7121847.JPGP7121880.JPGP7121888.JPGP7121902.JPGP7121965.JPGP7121982.JPG4年の土田です。

7月12日に埼玉県は川越でフィールドワークに行ってきました。



川越の中でも有名な蔵造りの町並みを中心にフィールドワークを行いました。

川越は川越市全体で年間600万人以上を動員している首都圏でも有数の観光地です。

その蔵造りの町並みでまちづくりに関わっている「NPO
法人川越蔵の会」に川越のまちづくりについてのお話を伺ってきました。その際にどのようなお話があったのかを振り返りながら、川越のまちづくりと課題だと思う点をまとめてみたいと思います。



1、「川越は観光客に来て欲しいわけではない。商店街の活性化が最大の目標」



川越蔵の会の方からこのようなお話がありました。

蔵造りの町並みを保存して商店街活性化をする経緯には、駅前の商店街や大型商業店舗に昔ながらの商店街が対抗するために始めたというのが始めた理由の一つとお話がありました。こういった流れの中で川越蔵の会は1983年に発足したそうです。

蔵造りの町並みを駅前の商店街に負けない商店街にするためには川越に昔からある産業を活かした店を大切にし、その店のリピーターになってもらうことを狙っていて、一過性の観光客はあまり必要としていないとのことでした。

しかし、現在では年間600万人が訪れる川越で一過性の観光客が多くなってしまっているのが課題であるとお話がありました。

川越蔵の会は住民による住民のための団体で、川越の町並みも観光客のために整備しているわけではないということが伺えました。もしかしたら観光学部の学生にとってみれば観光客目当てじゃないなら自分たちの勉強とは何も関係がないものと思った人もいるかもしれませんが、地域にまったく根ざしていないものを売り物にして観光客を呼び込み逆に地域の観光資源を壊してきたマスツーリズムの反省を活かして、このような地域に根ざした地域活性化が川越に限らず日本全国で行われているし、これからも一過性の観光よりも地域の文化を活かした観光が大切になってくると思うので、こういった地域活性化は観光が担う役割の一つだと思います。




2、「伝統的建造物群保存地区」と「歴まち法」



これも蔵の会とのお話の中で出てきた大事なキーワードです。

知らない人が多いようだったのでここで簡単に解説しておきます。



まずは「伝統的建造物群保存地区」について。

長ったらしい名前だけど、その名の通り「伝統的な」「建物たちが」「保存された」「地区」

ってこと。略して「伝建地区」って呼ばれています。

この伝建地区は京都や金沢や長崎など日本全国に今は108地区あって1975年に始まった法律です。

各自治体が古い町並みを伝建地区に指定して、勝手に古い建物を壊して現代的な建物に建て替えないように色々と規制をかけます。その代わりに建物の修理や改築には申請を役所に出せば、補助金が出るのが伝建地区の制度です。

その伝建地区の中でも特に保存状態がいいところを文化庁が文化財として選定して、選ばれた地区は「重要伝統的建造物群保存地区」として国からも補助金がもらえるという町並みにはとてもお得な制度です。略して「重伝建」と呼ばれています。
これが伝統的建造物群保存地区です。もちろん川越も重伝建地区に選ばれていて、国からの補助金で蔵造りの建物の修理や改築をしています。



次に「歴まち法」。

これは国の法律で正確には「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」って言います。長すぎて誰も覚えられないので「歴史まちづくり法」って言い換えて、もっと短くして「歴まち法」って呼ばれています。2008年に始まった法律です。

国と自治体で地域にある歴史ある建物とかを守っていきましょうねってのが歴まち法。
伝建地区と何が違うのかというと、伝建地区よりも広い範囲を保存地区に設定してそこに補助金が出してもらえるのが歴まち法の大きなメリットです。

例えば、ある街に重要文化財になっている五重塔があってその周りの景観ももっと良くしたいねってなったら歴まち法で広い範囲を保存対象にして補助金をもらえる。五重塔のようなひとつの建物だけじゃなくて、さっき出てきた「伝建地区」も使える。だから川越も蔵造りの町並み(伝建地区)とその周りの景観を良くしようとするために歴まち法を使っています。

伝建地区との違いをさらに挙げると、伝建地区は「保存」するだけだったけれど、歴まち法は「景観向上」もしていきましょうというポジティブな考え方が入っています。

そして建物だけじゃなくて歴史ある景観(電柱とか街路灯など)や伝統的工芸品の技術も改善・保存対象に入れることができます。しかも技術指導も専門家がしてくれるから知識や技術がない地方自治体も安心して歴まち法を活かすことができる。こういった点で、伝建地区より歴まち法の方が総合的に歴史の風情を感じられるまちづくりができるようになったということです。

川越の方々はこういった法律を勉強会などで学び、地域活性化に活かしています。




3、課題

川越蔵の会の方からも少し触れていただきましたが、もともとは蔵造りの建物を壊して高層マンションにする計画もありました。今の時代は古い建物に住むよりも新しい建物に作り変えるのが一般的だし手間もかからないので、多くの街は古い建物を手放してきました。そんな時代の流れに逆らって残っているのが川越の町並みです。そしてただ残すだけじゃなくて地域活性化に役立てて、自分たちのような観光客をも楽しませてくれています。

フィールドワークを行った日は気温が35℃もあった日なので所々でお土産屋さんなどいくつかのお店に立ち寄りましたが、多くのお店はチェーン店にあるようなマニュアルの接客ではなく、家に帰ってきたような温かみのある接客をしてくれました。これだけの観光客が訪れているのにもかかわらず、いかに川越の商店では地元の人が働いているかが伺えました。

ただ、いくつかもったいないなと思うことがありました。

ひとつは川越の文化を体験できる施設がほとんどないことです。川越まつり会館や蔵造り資料館など、川越の文化を紹介する施設はありますが、どれも川越にまつわるものがただ展示されているだけで、川越にまつわるものを触ったり作ったりする体験ができないのがとても残念です。江戸時代や明治時代の文化を自分たちのような現代人が体験できることは、歴史を生かした観光地ではとても大切なことだと思うので今後はそういった施設が必要だと思いました。

もうひとつは蔵造りの町並みの周りの景観です。川越駅などから町並みまでの道のりはいくつか古そうな建物は点在していましたが、ほとんどが現代的な景観です。町並みからも現代的なマンションが見えるし、一歩町並みから外れるともう日常的な景色に変わってしまうことがとても残念でした。これは歴まち法でこれから改善されていくものかもしれませんが、現状ではまだまだ整備に物足りなさを感じます。

駅前の商店街と差別化するために町並み保存をしているから景観の連続性は必要ないと言われてしまえばその通りですが、観光客の立場からすると観光しているという実感が得られることは大切なことだと思います。住民主体のまちづくりと比較するのは野暮なことですが、テーマパークの王様、東京ディズニーランドは舞浜駅を降りた時から楽しめる仕掛けをいくつもしています。ディズニーの真似をする必要はないけれど、川越を楽しみながら知ってもらえる仕掛けが必要だなと思います。そしてそれは町並み保存とか景観整備とかの専門家じゃなくて観光の専門家の出番だと思います。



以上、川越のまちづくりのまとめと課題だと思うところを書いてみました。長くなってごめんなさい。



川越の伝建地区と歴まち法の風致地区を地図に落としてみました↓
見れるかわからないけど。

https://mapsengine.google.com/map/edit?mid=zdkMKdyPoRzw.k6XJ8Ln0j-nk




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立教大学観光学部観光学科
土田大樹(Daiki Tsuchida)
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2014年07月11日

マラヤ大交流プログラム

長かったような、あっという間だったような、約2週間のマラヤ大生との交流プログラムが終わりました。

私はリーダーとしていろいろ関わらせてもらいましたが、
むこうから渡されたメンバー表と実際のメンバーが代わっていたり、ウェルカムパーティーではむこうの先生がシャワー浴びて遅刻するし、3日後にはマラヤ大の先生達帰っちゃって生徒だけしかいないし、
スケジュールと内容変更があったり、帰りの飛行機は3時間も遅れて24:45出発だったり、チェックイン手伝っていたら登録されてた生徒達の名前が間違っていたり、
マラヤ大の訪日前から最後までいろいろ大変でした。笑


そんな2週間で面白かったことの1つは28日のインバウンドツアーで浅草に行ったときのことです。
宗教が違うのでただ少し見てもらう予定で浅草寺に連れて行ったのですが、私のペアのAliaがおみくじをすると言ったので驚いて理由きいたら、「おみくじもお賽銭もただそのことをする、just doingなら良いけど、そこに何かを願ったりお祈りをしたりしたらダメ」とのことでAliaはおみくじを引くという行為を楽しむだけだからおみくじはするということでした。

そしてAliaはムスリマだけどヒジャブをしていなくてそれも不思議できいたら「暑いし、うまくスカーフを巻けないからしない」とのことでした。笑
親とかに注意されないのかきいたらお父さんには注意されるけど言うこときかなかったら諦めてくれたと言ってました。けど、結婚したらちゃんとヒジャブをするとのことです。

浅草の件も、ヒジャブの件も本人次第というか想像以上に規定が緩くてびっくりしました。


4日のツアーの秋葉原ではみんな電化製品の安さに驚いて買おうとしたけどsecond handと知って躊躇したこと(けど安さに負けてみんな最終的に買った笑)やTシャツをみてmade in Japanかきかれたりしたのが印象深いです。


また、今回ラマダン期間中に来日してたこともあってツアーのとき私はムスリムの子達と一緒にお昼を抜いて案内しました。初めはしんどかったけどピークを越えると案外平気でした。
あとムスリムの子達を東京ジャーミーに連れて行ってイフタールを共にしたり、Afiraからはお祈りの時間やメッカの方向を知るアプリを見せてもらいました。
どちらのアプリも現在地を入力するとその土地での1日の礼拝の時間やメッカの方向を知ることが出来るつくりになっていて興味深かったです。


今回のマラヤ大との交流プログラムも踏まえて自分が中東のオマーンやブルネイ、オーストラリアに行ったときのことを振り返ってみると、
その時も普通の旅行ではなくプログラムで行ったので、スケジュール表は一応あったけど今回みたいにスケジュール変更多いし、次の日の予定もどうなっているのかわからないときもあったことを思い出しました。

そういうのを考えるとスケジュールをしっかり組んでその通りに行おうとしたり、時間を守ろうとする日本人の感覚のほうがレアというか、日本が特殊なのかなと海外の人と交流する度に強く感じます。

オマーンやブルネイ、オーストラリアで案内してもらったときは日本人側の要望に答えてスケジュールを変えてくれたり、本人達の要望をきいてその都度動いてくれたので、今回私がマレーシアの子達を案内するときも出来るだけその都度マレーシアの子達の要望に合わせた場所に連れて行きたいと思いました。
なのでスケジュール変更があったり、その内容を知らせるのが前日になったりすることがあったりしたけど、マラヤ大の子達は文句一つ言わないし(というかマラヤ大の子達はスケジュールを把握する気が全然なく、笑)いつも感謝してくれました。

スケジュールに変更があったり、予定がわからなくて文句言うのはどっちかというと日本人側で、むこうの人達の時間やスケジュールに対して寛大な姿勢をみると、きちきちしてる日本人はちょっとつまらないなあと思ったりもしました。

でも日本は時間やスケジュール管理がしっかりしているから先進国でいられるのかなとも思ったりするし、日本の良いところと海外の良いところを取り込んでいきながらこれからもいろんな人達と交流していけたら良いなと思いました。


思ったことや感じたことがたくさんあってそれらを綴っただけで全然まとまりが無いですが、とにかく、この2週間とても楽しかったです!笑


大隈小夜
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メディツーfw

前期のテーマは「あの花」ということで7/5(土)に秩父でfwしました。自分の中で今回の聖地巡礼は公共機関を使い、誰でも(特に学生や若い人たちでも)安く、気軽に行けるという事を目標にしました。当日は「秩父漫遊きっぷ(西武秩父までの往復乗車券とバス乗り放題)」を使いました。しかし実際は秩父ではバスの本数は少なく、交通の便は良くありませんでした。私たちが乗ったバスも、乗客は誰もいませんでした。バスの本数の増発は期待できないし行きづらかったです。
 FW全体としては会館龍勢会館、秩父大橋、定林寺など、どれも作中とそっくりで、写真や痛チャリ、痛絵馬などと巡礼者行動パターンを満喫できたのではないかと思います。また定林寺ではファンの方から話を聞くことができました。話によると、市の観光課が出しているマップにある聖地以外にも、「あの花」の聖地はたくさんあり、ファンの人々が作った詳しい巡礼ガイドが「コミケ」で売られているそうです。また焼き鳥やまめちゃんという店では、本物そっくりの「秘密基地」が店内に再現されていて、毎月第2土曜日にはファンが集う場所になっているそうです。
 秩父全体としても「あの花」関連のものが街中に見られました。ホットスポット、ふるさと館などでは「あの花」関連のグッズや情報をたくさん手に入れる事ができます。残念に思ったことは、建物自体は歴史的なものでありながら、中には「あの花」グッズしかなく、2階などのスペースがあるにも関わらず、有効に利用されていませんでした。空きのスペースに秩父の展示があればいいのではないかと思いました。また秩父には札所巡り、夜祭り、武甲山、羊山公園、少し足をのばせば長瀞と多くの観光資源があります。やはり聖地巡礼はいつまでも続くようには思えないので、「あの花」を通して秩父の魅力を知ってもらい、2回目、3回目とリピータを呼ぶことができれば、聖地巡礼は成功だと思いました。
 また前期は「あの花」と同時にジブリの風景も見てきたので少し違いを考えてみました。決定的な違いは、ジブリは「あの花」のように聖地がここだと断言できるところが少ないことです。宮崎駿は背景をそのまま描くのではなく、その場所のイメージを利用して、独自の世界を創っているように思えました。そのため「あれ、なんか似ている?」とか「ここだけ似ている」とい場面が多いのです。もちろんガイドブックのようなものはなく、絵コンテをもって自分で探すしかありません。モデル地が特定されていない場所を手探りで探していき、それは人それぞれ異なっているというのがジブリの風景めぐりの特徴であり楽しさであるのかなと思います。

大橋
posted by masutanis at 09:40| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | kanko12 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月06日

エスニックタウン清瀬

半年ぶりの投稿です。4年拓です。
先日のハンセン病とフィリピン料理FWのフィリピンの部分だけ行ったので共有しておきます。

駅を降りると非常に普通の郊外都市というイメージの清瀬ですが、商店街を奥へ奥へと進んでいくとエスニック料理店やフィリピンパブなどが増えてきました。
昼食先のフィリピン料理屋のご主人(妻はフィリピン人)とお話したところ、清瀬は非常にフィリピンと歴史の深い街だそうです。
ここからはお店の主人の方に聞いたお話なので信じるか信じないかはあなた次第ですw
1936年清瀬に初めてキリスト教の教会ができたのは日本が軍国主義へ走り始めるきっかけとなった二二六事件の年だったそうです。
当時の清瀬はハンセン病患者の隔離された街というイメージが強く、街の雰囲気も非常に暗く、まだ畑も多かったそう。
しかし日本軍によるフィリピン占領時に多くの日本兵がフィリピン人女性と交流し、フィリピンは女性を出稼ぎの手段として戦後多く移民させたそうです。
戦後間もない中で、日本で一番人口の多い東京都心部の近くで、しかも教会のある土地として多くのフィリピン人女性が清瀬に住み、パブを運営したり、都内のパブで働いたそうです。
そして今その孫や子供たちがパブだけでなく英会話教室やレストランという形で清瀬の教会付近に多くのエスニックなお店を残している。
日本人の旦那、フィリピン人の妻という構図が一般的なようです、「外ごもり」の構図ですね。
そしてこの清瀬の付近の滝川団地などには元日本兵としてフィリピンに派兵された方々が当時の思い出をしのびながら住んでいるそうです。(研究事例はなかったですが)

前回聖蹟桜ヶ丘で、高齢化社会への移り変わりを団地が表象している様子を感じましたが、宗教拠点や歴史があることでまた街に新たな文化があるのですね。
それをこないだ楓か誰かが言っていた群馬の富士重工の労働者がつくりあげたブラジル人街のように商品化するかどうかはそれが日本にとって輝かしい歴史だったかどうかにもかかっているのではないかなとおもいました。

短い時間ながらとても興味深い時間でした。
既存の観光地を回るのも楽しいですが、こういう観光地じゃないとこのおもしろさを探れるのも観光学部、舛谷ゼミならではかなと思います。
後期のFWも楽しみです。


4年日本とアジア 近藤 拓
posted by masutanis at 15:40| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | kanko11 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ICT ブックフェア

3年平井です。SeeSaa使いにくい。
7/2に行われた第21回東京国際ブックフェアについての報告です。(参加者3年岩田、清水、平井、2年田中、眞鍋、舛谷先生)

10時半ごろ会場である東京ビッグサイトに集まりました。
日本最大の商談・販売の場であると謳われているとおり数多くのスーツ姿の大人たちが。
我々のような学生は見当たらず(実はこの日は一般読者に開放していませんでした)、場違い感に苛まれながら入場しました。
ブックフェアでは毎年、テーマ国の設定をしています。今年は、我々12ゼミ生には縁のある、ありすぎるマレーシアでした。
ワヤンクリ(伝統的な影絵)と日本人形のコラボレーションや、超有名な絵本作家ラットの来場、観光地の紹介等、充実の展示内容でした。
マレーシア合宿、なんやかんやでまた楽しみです。
P7021717.JPGvisit malaysia 2014

驚いたのは、出展社の多さです。また、来年度の出展場所の販売を行っていて、これからもつづいていくことは容易に想像できました。
個人的に気になったのは、昭文社のtabitte http://www.mapple.co.jp/mapple/product/guide/japan/tabitte.htmlという旅行誌です。アプリと対応していて、端末にすべて冊子の内容がダウンロードされます。また現在地情報を利用した機能もあり、使ってみたいなあ、と思いました。
ただ、インバウンドのために英語表記も備えていればなおよかったと思います。

e-booksの展示会場では、多くの企業が「自社で電子書籍をだしてみませんか?」といったスタンスでした。中でも気になったのは、楽天Koboです。
出版費用実質0円で電子書籍が出版できるというもの。
舛谷ゼミ卒論集は、今後電子書籍化するかもしれないですね。

コンテンツ制作・配信ソリューション展では、ビッグデータやAR、ビーコンの活用の展示が気になりました。
カーザスというサービスでは、端末をかざすだけで、駅の案内板を、多言語(英語、中国語、イタリア語、スペイン語、等)表記のに変化させます。
これは非常に便利です。画像認識でデータを表示するそうです。
サービス導入のコストは案外かからない気がします。2020に向けてどんどん導入していってほしいなあ、、と感じました。

クリエイター展では、漫画、イラスト、等のクリエイターが自身を売り込むための場として開催されていました。
コスプレしている人もいて、コミケ(行ったことないけど)を彷彿とさせました。

一般読者には浸透していないように思われる電子書籍ですが、ビジネスの面では規模が大きくなってきているのかなあ、と思います。
小説等は、一日で読みきりにくい(=持ち歩くには1冊で十分)ものです。文庫本はコンパクトで持ち運びやすいです。P7021731.JPG書店の電子書籍販売
既存の本屋で、電子書籍を売るスタイル。これは革新的で、面白いと思います。
立教の丸善でもやってみたらどうでしょうか。
マンガについて。マンガは小説と異なり、何冊も読むことができます。電子書籍化は理にかなっているなあと感じました。
LINEマンガの流行と電子書籍の未来についての基調講演がありました。そこで述べられていたのがLINEマンガのアプリダウンロード数は世界4位、ということです。ちなみに僕はダウンロードしていませんが。

でも1つ思うのが、スマホ依存症への危惧です。
電車で、まわりを見渡すと8割はスマホをいじっています。スマホはもはや俺の臓器、とでも言えるような状態ですね。
このように便利なものが普及していくことは素晴らしいですが、失ってしまうものもあるんじゃないかな〜と、ぼんやり考えさせられました。

参加者の方々お疲れ様でした!

平井
posted by 12平井 at 12:26| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | kanko12 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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